成人式のカタログが届き始めると、「成人式の振袖レンタルを早く決めなきゃ」と焦っているかたも多くいらっしゃいます。
だいたい大手呉服店さんだと高校3年生くらいの方から、カタログを送っているようです。
当店の場合は、前年度の成人式が終了後から次の年の成人式のご予約がスタートするので、割とわかりやすいのですが、
間違って予約対象年度より早く申し込みされる方がいらっしゃいます。
しっかり年度を確認してご予約をお願いします。
成人年齢が18歳に
そしてさらに混乱させているのが、『成人年齢が18歳』になったこと。
結局成人式は18歳でするの?20歳でするの?
答えは【20歳(はたち)】の自治体がほとんどです。
なぜなら、18歳だと高校3年生の年代。受験などで忙しくとても成人式を迎えられるような状況じゃない場合が多いのです。
そのため「成人式」という名称を「はたちのつどい」という名称に変更して、いままで通り行われている場合がほとんどです。
成人式の年度:誕生日を確認しよう
成人式 実施年度 | 対象者 |
---|---|
令和5年(2023年)1月 | 平成14年(2002年)4月2日から平成15年(2003年)4月1日生まれ |
令和6年(2024年)1月 | 平成15年(2003年)4月2日から平成16年(2004年)4月1日生まれ |
令和7年(2025年)1月 | 平成16年(2004年)4月2日から平成17年(2005年)4月1日生まれ |
つまり2023年1月に行われる予定の次の成人式の対象者は、「平成14年(2002年)4月2日から平成15年(2003年)4月1日生まれ」となります。
自分の対象年度をしっかり確認して、振袖や紋付袴のレンタルの予約をしてくださいね。